登場人物
アレックス・オブライアン 初登場#73
エーちゃんより2or3学年上。フロリダテニスアカデミー所属。
初登場時、19歳。
マーシャの兄。
使用ラケットはWilsonの[K]SIX.ONE TOUR 90? or [K]SIX.ONE 95?
プロテニスプレーヤー。
最近ATPポイントを取り世界ランク1000位以内に入ってきたということなので、フューチャーズで優勝したのではないかと思われる。
サーブで優位に立ち得意のフォアハンドで決めにいくのが基本。
美形。
エーちゃんがフロリダ留学したときに同部屋となる。
池くんからエーちゃんのテニス歴が2年経っていないことを聞いて驚き、スランプに陥ったエーちゃんには「Believe in yourself」などといった励ましやアドバイスを送り、結果脱出へと導くことになった。
プロになってからは負けが多く苦戦している。
それまでは失敗を恐れず振り返らず進んできたが、エーちゃんとの試合で未来を変えられるのなら過去を振り返ることも必要なのではと思うようになり、強力なフォアハンドで決めるパターン以外にバックハンドでも積極的にに攻めるようになり、攻撃的なバックがフォアを生かすことに気が付いた。
エーちゃんの帰国時には「Baby steps to Giant strides」とメッセージを残している。
その8・9ヵ月後、エーちゃんが再留学したときには世界ランクは500位近くまで上昇、エーちゃんも出場したブラデントンオープンでは優勝を飾っている。
−判明している戦績−
エーちゃん高3時のブラデントンオープン・第2シード
⇒【優勝】
−管理人評−
フロリダ編の最重要人物。
印象に残る台詞が多かったです。
アレックスがいなかったらエーちゃんのフロリダ留学もまた違ったものになったんでしょうね。出会いって大切ですね。
試合を通してお互いに大きく成長する点などを踏まえればアレックスは荒谷くんと共通点が非常に多い。(見た目は除く)