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登場人物

池 爽児(いけ そうじ) 初登場#15(姿のみ)・#46

エーちゃんと同学年。
神奈川県出身。
フロリダテニスアカデミー所属。
使用ラケットはPrinceのVENDETTA DB → WilsonのSix.One BLX 95?

プロテニスプレーヤー。
なっちゃんの幼なじみで、そのなっちゃんに誘われてテニスを始める。本格的に始めたのは7歳くらいから。
運動神経抜群でSTCに所属していたが、中学2年の頃に同世代の日本人に敵がいなくなりフロリダへ留学し戦いの場をアメリカに移す。
中学2年のときにタクマさんに6-0 6-0で勝っていて、この後フロリダへ発ったものと思われる。この試合はタクマさんにテニスへの情熱を失わせるほどの内容であった。

高校生ながら日本ランキングトップ10に入っていて、エーちゃんが高校2年夏のATGオープンで凱旋プロデビューを果たしプロ初勝利をあげる。
プロデビュー時は世界ランキング252位。
その後、エーちゃんが高校3年の夏頃には世界ランキング8位の選手を倒し世界ランキングは50位に入る勢いにまで達し、11月の全日本選手権時では日本ランキング1位、世界ランキング41位となっている。
世界ランキングトップ10を狙える逸材として日本テニス界の期待を背負っている。

その圧倒的な実力から多くのテニスプレーヤーに影響を与えてきた。
なっちゃんがプロを目指すきっかけに、タクマさんがテニスで初めて挫折を味わい、難波江くんが完敗を喫し、そしてエーちゃんがプロを目指す決定打を与えた。

エーちゃんのフロリダ留学時は色々と協力しエーちゃんの更なる成長の一翼を担った。
が、人をからかうことも好きで、特にエーちゃんに対してからかってはその反応を楽しんだりしている。

テニスマガジン2011年10月号で、キャラクターは別として状況は錦織圭選手に設定していることが語られている。


−判明している戦績− 詳しくは池くん(池爽児)の試合結果参照
エーちゃん中1時の全国中学テニス大会
 ⇒【緒方くんに敗れベスト4】
16歳時のブラデントンオープン
 ⇒【優勝】
渡米3年(エーちゃんが高2時)のATPツアー
 ⇒【ベスト8】
エーちゃんが高2時のATGオープン
 ⇒【2回戦敗退】
エーちゃん高3時の全日本テニス選手権大会・第1シード
 ⇒【優勝】
エーちゃん高3時の全豪オープン
 ⇒【1回戦敗退】
エーちゃんプロ1年目の全仏オープン
 ⇒【2回戦敗退】
エーちゃんプロ1年目のウィンブルドン
 ⇒【レヴィナ・マックスに敗れ1回戦敗退】


−管理人評−
エーちゃんに協力的であるが、基本的に自由人で少々デリカシーがないかもしれない。しかしそれらもひっくるめて池くんの魅力なんだろう。憎めないキャラクターである。

ところで池くんはなっちゃんのことをどう思っているのだろうか。
なっちゃんは池くんのことを恋愛対象というよりは親友なんだと言っている。で、なっちゃんがそう考えていることは池くんも気が付いているのだろう。
だから無理になっちゃんに迫ろうとはしない。(スキンシップは取っているが、半分本気なのにわざと冗談ということにして誤魔化しているのでは)無理に迫ってもそれはなっちゃんをより困らせるだけだと分かっているから自ら身を引いてエーちゃんに譲っていると思う。
管理人としては、池くんは今でもなっちゃんのことを大好きだが自分の中で無理矢理諦めるように言い聞かせていると思っています。
9巻P20の最後のコマの最後の台詞は池くんがなっちゃんに気がある証拠でしょう。

ベイビーステップのキーパーソンの1人。
なっちゃんがエーちゃんのことを「強くなる」と言っていることに対して期待しているように思える。
いつかプロとして自分の前に現れることを心待ちにしているのではないか。