このサイトは週刊少年マガジンで好評連載中のベイビーステップを応援する個人運営の非公式のファンサイトです。


登場人物

岩佐 博水(いわさ ひろみ) 初登場#13

エーちゃんより1学年上。
神奈川県在住。
ファーサイドTA所属。(エーちゃんとの試合以降は不明。)
初登場時、聖蹊高校2年。
使用ラケットはDUNLOPのDiacluster RIM1.0?

あらゆるショットを器用にこなすオールラウンダー。
身体能力は高くないが頭脳プレーでカバーする。
読書好きで試合前などにはいつも本を読んでいる。

両親は芸術家で本人も絵を描くのが好きだが、親が画家として生活していく大変さを知っているため家で絵を描いてはダメと言われている。また、芸術以外の分野に目を向けてほしいという親の考えからテニスをしている。
しかし岩佐くんは、試合中にボールを使って絵を空中に描いたりコートに描いたりするようになる。そして絵を描きたい気持ちがコート上に引けない線は存在しないほどのテクニックの上達へとつながる。
感覚派を代表するプレーヤーで「コートにいい絵が描けた時が一番うれしい」と話している。
絵を描くためにテニスをしているので絵が完成するとそこでプレーをやめてしまう。
エーちゃんとの試合で絵を描くためだけにテニスをしていることを改めて痛感し、その後は絵の世界を志すことになる。

大学受験では美大を目指すが浪人。
STCで行われている交流練習会に、暇な時間は人物のデッサンをやってもいいという条件で呼ばれている。
チェンジオブペースといったエーちゃんのテニスに必要な技術を持つ重要プレーヤーとして参加しており、エーちゃんの更なるレベルアップに貢献している。


−判明している戦績− 詳しくは岩佐くん(岩佐博水)の試合結果参照
エーちゃん高1時の神奈川ジュニアテニスサーキット・第4シード
 ⇒【結果不明(荒谷くんに敗れベスト4 or 諭吉くんに敗れベスト8)】
エーちゃん高2時の神奈川ジュニアテニスサーキット・第3シード
 ⇒【エーちゃんに敗れベスト8】


−管理人評−
かなり異色のテニスプレーヤー。
美大を目指したこともあり再登場はないと思われていたが‥まさかの重要ポジションでの復帰。
エーちゃんとは理論派と感覚派の違いこそあれ、体格もそれほど変わらずパワーも並、そしてコントロールを真髄とするエーちゃんにとってこれほど打って付けの人はいないということか。
しかし‥‥エーちゃんと練習をするために美大を落とされたような気がしてならない‥‥