思い出のシーン
#6 見えてるのか
一番印象に残ったのは2巻P19の最後のコマ。鷹崎さんのアドバイスを受けた結果、それなりに手応えをつかむことが出来た。
この出来事を契機に、エーちゃんの中で鷹崎さんの存在が徐々に変わりつつあるのかもしれない。
元々は学年一かわいいとか何となくテニスを始めるきっかけになったとかテニスに一所懸命とかそうした印象だったのが、自分のテニスにとって有益な存在と感じ始めたのでは。
ただの知り合い・友達という存在から何かが変わった。
それはエーちゃんが鷹崎さんに初めて使った「ありがとう」という言葉に集約される。
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