思い出のシーン
#49 決定打
一番印象に残ったのは6巻P113の4コマ目。この回を一言で表すのなら"第一部の終了""第二部の始まり"。
そして注目すべきは、エーちゃんはなっちゃんだからこそプロのことを打ち明け、なっちゃんはエーちゃんだからこそ秘密を明かしたという事実。
この2人の関係はもはや誰にも邪魔することが出来ないところまできていると思う。
重要な台詞だらけの回だが、なっちゃん派としてはエーちゃんがプロを口にする場面ではなく、このコマのなっちゃんの台詞。
3話のあたりからすでになっちゃんはエーちゃんの影響を受け始めていたと思われるが、その結果、漠然とやっていたテニスに真の目的を見出しすことになったのではないか。
そのテニス人生の転機のきっかけを作ってくれたエーちゃんを強く意識した言葉。
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