思い出のシーン
#125 記憶
一番印象に残ったのは14巻P52。雰囲気はもう全日本ジュニアの決勝のようだ。
影山の台詞は常に仙人のような視点で捉えてくるから只者ではない。
楽しいという感覚は何も「アハハハハ☆」というものだけではなく、人それぞれに楽しいことがあり、それぞれの楽しみ方がある。
自分にピッタリ合った世界・自分がいるべき場所と巡り合えた幸せが、エーちゃんにとっての楽しいにつながるのかもしれない。
エーちゃんにとってのテニスは、自分のためにも、人生のためにも必要なものであり、なっちゃんとのつながりを保つためのものでもある。
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