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思い出のシーン

#132 夏に向けて

一番印象に残ったのは15巻P6の4コマ目。

清水さんの台詞を受けてのエーちゃんのこの反応・表情。
当然エーちゃんの中では思い当たる節があったのでしょう。
自分の意志でテニスをしているのか、他人(親)の意志でテニスをしているのか。
8巻P133〜P137で青井コーチから語られた"理性と本能"の関係に近いかもしれない。
エーちゃんは「やりたい」、清水さんは「やらなきゃ」という感覚が強いように思える。
それがテニスへのモチベーション、延いてはテニスに対する"楽しい"の感覚の違いにつながっている。
この清水さんの疑問を解決するきっかけを与えられるのはやはりエーちゃんしかいない。


番外編 #133 再戦