思い出のシーン
#142 大雑把
一番印象に残ったのは16巻P12の5コマ目。ここまで2ブレイクし完全にエーちゃんのペースで試合が進められている。
が、このゲームから集中した井出くんがその実力を徐々に見せてきている。
優位に立てるサービスゲームであるにも関わらず「なんとかキープしたい」というネガティブな言葉が出始めたのは、井出くんの目に見えない圧力を感じ始めたからにほかならない。
この井出くんの変化をエーちゃんはどのように判断してどのように対応するのか。
行けるところまで先手で行って、行けるところまで行ってしまったときに、ネガティブな考えになってしまうのかどうかエーちゃんの精神力が問われている。
#141 集中 | #143 不敗神話 |