思い出のシーン
#175 総力戦
一番印象に残ったのは19巻P62の3コマ目。正に王者のテニス。
このテニスは単に格上の実力があれば誰にでも出来るという戦い方ではない。
相手を正確に分析する能力、相手を上回る技術など様々な能力が要求されるわけで決して簡単なことではない。
しかしこれは格下相手の戦い方と言える。
ジュニアNo.1の難波江くんだから許されるのかもしれないが、では難波江くんはジュニアを卒業しプロになったとき格上の相手に対してどうするのだろうか。
安全運転だけでは上は目指せない。
15の実力を持つ相手に自分の実力が14しかなかったときにどんな戦略を駆使して勝とうとするのか気になる。
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