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登場人物

宮川 卓也(みやがわ たくや) 初登場#13

エーちゃんより1学年下。
神奈川県在住。
宮川T.A.所属。
初登場時、中学3年。
使用ラケットはPrinceのO3 HYBRID TOUR → PrinceのVENDETTA DB。

実家がテニスクラブを経営している。
初登場時は中学3年だが翌年湘南工業学院に進学。
180cmの長身から繰り出されるフォアバックともに両手打ちのストロークが武器のベースライナー。
そのストロークは七色のストローク(スピン・サイドスピン・トップスピン・スライス・サイドスライス・カット・フラット)と呼ばれ、全てフルスイングで打つ。柔らかいボールタッチや距離感覚といった天性のボール感覚がイマイチで不器用なため、練習量でカバー出来るストロークのハードヒットに懸けた結果、このプレースタイルが確立した。
試合中にコブ茶と梅干しで一息つくことがあり、コブ茶を飲むときは集中力を高めたり気持ちを切り替えたりする意味がある。

エーちゃんが高校2年のときの神奈川ジュニアテニスサーキットでエーちゃんに敗れてからテニスを変えようとしスランプにも陥るが、試行錯誤を繰り返した末、新たに片手打ちのストロークとドライブボレーをマスターする。
その8ヵ月後リベンジを期した神奈川県ジュニアテニス大会では、エーちゃんとの圧倒的な実力差とプロを目指すためには次がないというプレッシャーに押しつぶされそうになるが大林くんの熱い一言で立て直し、本能的で人生を懸けたテニスでエーちゃんに迫るが敗北し関東ジュニアテニス大会の出場権を逃す。
その後の交流練習会ではSTCに頻繁に訪れエーちゃんの練習相手を務め、エーちゃんのレベルアップに惜しげもなく協力をした。


−判明している戦績− 詳しくは宮川くん(宮川卓也)の試合結果参照
全日本ジュニアテニス大会14歳以下
 ⇒【ベスト16】
プリンスジュニア16歳以下
 ⇒【優勝】
エーちゃん高1時の神奈川ジュニアテニスサーキット・第3シード
 ⇒【タクマさんに敗れベスト4】
エーちゃん高2時の神奈川ジュニアテニスサーキット・第5シード
 ⇒【エーちゃんに敗れ3回戦敗退】
エーちゃん高2時の全日本ジュニアテニス大会・ノーシード
 ⇒【1回戦敗退】
エーちゃん高2時の全日本ジュニア選抜室内テニス大会 関東予選・ノーシード
 ⇒【池本くんに敗れ1回戦敗退】
エーちゃん高2時の神奈川県ジュニアテニス大会・第3シード
 ⇒【エーちゃんに敗れ2回戦敗退】
エーちゃん高3時のインターハイ団体戦
 ⇒【結果不明(決勝には残っていない)】


−管理人評−
エーちゃんの成長の影で一番の被害を受けた張本人。
全日本ジュニアテニス大会に出場している実力者にも関わらず、プロを目指す前のエーちゃんに敗れ、スランプを乗り越えたリベンジ戦では完敗を喫してしまう悲運の実力者。
それでも負けたことを悔しがりつつも自身の成長につなげるあたり、本人は被害者という意識は全く持っていないのだろう。さらにはエーちゃんのために練習相手を務めることが出来るのは、幼い頃から挫折を味わってきたり様々な経験があるからこそか。

エーちゃんとなっちゃんの仲を比較的気にしているような?