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登場人物

難波江 優(なばえ ゆう) 初登場#53

エーちゃんと同学年。
東京都在住。
青城アカデミー所属。
初登場時、長清中央高校2年。
使用ラケットはWilsonのK SIX ONE 95 → WilsonのSix.One BLX 95 → WilsonのPRO STAFF 97。

エーちゃんが高校2年のときの全日本ジュニアテニス大会、全日本ジュニア選抜室内テニス大会でそれぞれ優勝し2冠を達成。エーちゃんの学年でトップに位置する選手。(プロの池くんは除く)
テニスに必要な能力(精神力・判断力・戦略性・技術力・制球力・瞬発力・持久力など)をランク付けし、弱点が少ない総合力を重視し、自身はオールAのテニスを目指している。
高い分析力で対戦相手を事前にまたは試合中にそれぞれランク付けし、試合ではそれを元に効率的に相手の弱点をつく無駄のないプレーをするため相手次第でプレースタイルを変幻自在に変えるし、オールAを目指しているためプレースタイルを変えるだけの選択肢を数多く持っている。
エーちゃんに似ている部分が多々あり、エーちゃんの上位互換プレーヤーとも形容される。
試合中は常に理性的で、感情的になったときには1ポイントを犠牲にして理性を取り戻す。
ラケットに関してもウェート・バランス・ガットのテンションなど強いこだわりを持っており、他人のラケットで打つと調子が狂うので常に自分用のラケットを使用している。
情報収集にはノートパソコンを使っている。

子どもの頃から徹底した自己分析と基礎技術の追求をしていたが、その頃は試合中に思い通りにならないとよくキレていた一面も持つ。
子どもの頃はノートを使用。
13歳のときの池くんとの対戦では完敗を喫し、ラケットを壊してしまった経験もある。

テニスマガジン2011年10月号で、全てではないがフェデラーをモデルにしていることが語られている。


−判明している戦績− 詳しくは難波江くん(難波江優)の試合結果参照
エーちゃん高1時?の東京都ジュニアテニス大会
 ⇒【優勝】
エーちゃん高2時の全日本ジュニアテニス大会・第2シード
 ⇒【優勝】
エーちゃん高2時の全日本テニス選手権大会
 ⇒【門馬さんに敗れベスト16】
エーちゃん高2時の全日本ジュニア選抜室内テニス大会 関東予選・第1シード
 ⇒【優勝】
エーちゃん高2時の全日本ジュニア選抜室内テニス大会
 ⇒【優勝】
エーちゃん高3時の関東ジュニアテニス大会・第1シード
 ⇒【荒谷くんに敗れ準優勝】
エーちゃん高3時のインターハイ個人戦
 ⇒【井出くんに敗れベスト4】
エーちゃん高3時の全日本ジュニアテニス大会・第1シード
 ⇒【優勝】
エーちゃん高3時のワールドスーパージュニアテニス大会
 ⇒【優勝】
エーちゃん高3時の全日本テニス選手権大会・ノーシード
 ⇒【池くんに敗れベスト4】
エーちゃん高3時の日本 フューチャーズ
 ⇒【優勝】
エーちゃん高3時のチャレンジャー
 ⇒【準優勝】


−管理人評−
全日本ジュニアテニス大会で優勝を目指しているエーちゃんにとって、ある意味最終目標で非常に高い壁。
小・中学校9年間成績がオールAのエーちゃんに合わせたのでしょう、まさかここでまたオールAの話が出てくるとは‥つまりエーちゃんは初めからテニスにおいてもオールAを目指す運命だったわけですね。

難波江くんは良い人だが、テニスのプレーは友達を無くしそうなプレー。精神力が強くない人は難波江くんと試合をしてはいけないと思う。
プロを目指している人には良い刺激になるが、そこまでは目指していない高校生プレーヤーは凹むだけ。
ただ難波江くんはプロになっても器用貧乏になりそうな気もする。

7巻の表紙を見る限り、難波江くんの例の表は最低でも28項目はある模様。
明らかになっているのは精神力・判断力・戦略性・フォアのストローク(トップスピン・フラット・スライス)・バックのストローク(トップスピン・フラット・スライス)・フォアサイドのサーブ(スピン・フラット・スライス)・バックサイドのサーブ(スピン・フラット・スライス)。
ほかに考えられるのはフォア・バックのそれぞれコントロール・ライジング・ボレー・ドロップ・ロブ・スマッシュや瞬発力・持久力・パワーといったところが考えられるか。
‥‥細かい。

情報収集にノートパソコンを使っているが8巻P59のような片手でパソコンを持って片手で操作はちょっと厳しいでしょう。あとバッテリーが切れることはないのだろうか。そこはオールAの難波江くんだから対応策はバッチリなのかな。