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登場人物

鷹崎 奈津(たかさき なつ) 初登場#1

ヒロイン。
エーちゃんと同学年。
神奈川県在住。
10月23日生まれ。
STC所属。
初登場時、大杉高校1年。
使用ラケットはPrinceのO3 XF WHITE → PrinceのEXO3 BLACK 100?

学年一かわいいと言われる容姿と非常に明るくフレンドリーな性格で大杉高校・STCでともに人気者。
テキトーで大雑把な面もあるがテニスに向ける情熱は人一倍。
STCに所属しプロテニスプレーヤーを目指していて、エーちゃんが高校1年のときにはすでに全日本ジュニアテニス大会に出場経験があり、神奈川県・関東でトップクラスの実力を持っている。
明確な戦略的根拠を基にプレーをしたりするわけではなく、今の状況や全体的な雰囲気に漠然と反応する超感覚派のテニス。
精神面は天才的で超ポジティブな性格、一試合通してキープし続けられる天性の集中力を持つ。しかし初戦は緊張してしまう。
ライバルとも言える清水さんとは3年ほどの間に4戦し4敗でプロになる前に一度は勝ちたいと思っている。(注:14巻〜17巻の巻頭人物紹介では4戦全敗となっていますが、11巻P128の時点で4戦全敗でその後に行われた全日本ジュニア選抜室内テニス大会準決勝でも負けたため本来は5戦全敗のはずです。11巻P145参照。)

高校3年の全日本ジュニアテニス大会、全日本テニス選手権大会で結果を残し、大杉高校卒業後はアメリカのジョージア大学に留学する。

幼なじみである運動神経抜群の池くんのテニスの才能を見出し、テニスの世界に誘った。
またテニスを始めたばかりのエーちゃんの姿を見てきっと強くなるとも見出している。
フロリダへの留学経験があり、エーちゃんにも行けるなら絶対行った方がいいとアドバイスし、実際に留学した際には現地にいる池くんを通してエーちゃんの手助けをした。それ以外にも事あるごとにエーちゃんを助ける行動を取っている。

小さい頃はいつも親が試合を見に来ていたが、小学6年の頃に大声で応援する父親が恥ずかしくなり「もう来なくていい」と言ってしまったことを後悔している一面がある。
中学のときは髪が長かったが高校に入るときに邪魔だから切った。
大杉高校では1年2組・2年1組・3年4組で、2年のときにエーちゃんと同じクラスになっている。
(3学年くらい上の)姉がいる。

同じ夢を持つエーちゃんのことを心から応援している。


−判明している戦績− 詳しくはなっちゃん(鷹崎奈津)の試合結果参照
エーちゃん高1時の神奈川ジュニアテニスサーキット・第1シード
 ⇒【結果不明(ベスト16以上)】
エーちゃん高1時の神奈川県ジュニアテニス大会
 ⇒【優勝】
エーちゃん高2時の全日本ジュニアテニス大会
 ⇒【ベスト4】
エーちゃん高2時の全日本ジュニア選抜室内テニス大会 関東予選・第1シード
 ⇒【優勝】
エーちゃん高2時の全日本ジュニア選抜室内テニス大会
 ⇒【清水さんに敗れベスト4】
エーちゃん高2時の神奈川県ジュニアテニス大会・第1シード
 ⇒【優勝】
エーちゃん高3時の関東ジュニアテニス大会・第1シード
 ⇒【優勝】
エーちゃん高3時の全日本ジュニアテニス大会
 ⇒【優勝】
エーちゃん高3時の甲府国際
 ⇒【ベスト4】
エーちゃん高3時の全日本テニス選手権大会
 ⇒【矢沢さんに敗れ3回戦敗退ベスト16】
エーちゃんプロ1年目の茨城オープン
 ⇒【ベスト4】


−管理人評−
友好的、社交的、楽観的、健康的。
かわいくて、明るくて、無邪気で、天真爛漫で、優しくて、温かくて、思いやりがあって、意志が強くて、カッコよくて、一緒にいて楽しくて、勇気付けられ力になる。

エーちゃんはなっちゃんと出会って変わったが、実はなっちゃんもエーちゃんと出会って変わった。それがエーちゃんへの想いへとつながっている。
なっちゃんとエーちゃんは同じ目的地に向かっているが、テニスの経験上なっちゃんの方が先を歩いている。その様は一見すると先にいるなっちゃんがエーちゃんの手を握って導いているように見えるが、実のところは二人でお互いに手を取り合ってともに一歩ずつ踏み出しているのかもしれない。

一番好きなシーンは‥15巻P74の最初のコマ。
本気で頑張っている人を本気で応援することが出来る純粋な心の持ち主。あの台詞を言われたら私は泣きます。