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登場人物

緒方 克己(おがた かつみ) 初登場#185

エーちゃんと同学年。
関西在住。
初登場時、近清高校3年。
使用ラケットはHEADのYouTek IG Speed MP。

エーちゃんたちの代では池くんが出てくるまでNo.1だった実力者。
3歳からテニスを始め、背は高く足は速くラケットセンス抜群の超天才児であった。
竜西TCに所属していた中学1年のときには、全国中学テニス大会の準決勝で当時伸び盛りで注目を集めていた池くんにも勝って実力を見せつけたが、その数週間後、腰椎を痛めてしまい表舞台から姿を消す。
その後リハビリだけで3年、それを乗り越えてようやく全国レベルにまで戻ってきた苦労人。
怪我をしてリハビリをすることによってテニスが大好きだということを改めて認識し、今はテニスが出来ることに感謝している。
高校3年のインターハイでは団体戦決勝で鹿梅工業高校主将の白江くんに勝利するが、チームは準優勝に終わる。
荒谷くんをして「やっぱり只者じゃねえって印象」と言わしめる不気味な存在で、怪我をしていなければタクマさんよりも先に世界を回っているとまで言わせる。
プレースタイルはオールラウンダー。

中学1年のときには彼女がいて試合後にデートするなど、やや天然でマイペースなところがある。
家はクリスチャン。
釣りが得意。
教立大学に進学予定。


−判明している戦績−
エーちゃん中1時の全国中学テニス大会
 ⇒【結果不明(優勝 or 準優勝)】
エーちゃん高3時のインターハイ団体戦
 ⇒【準優勝】
エーちゃん高3時のインターハイ個人戦(20巻P139に姿があるため、おそらく出場している)
 ⇒【結果不明(ベスト4には入っていない)】
エーちゃん高3時の全日本ジュニアテニス大会・第15シード
 ⇒【エーちゃんに敗れベスト8】


−管理人評−
これまで色んな苦労をしてきたキャラクターが登場してきたが、怪我に苦しんできたジュニア選手は初めて。
ジュニアの段階で大きな怪我をするということがあまり多くないこともあるが、それを乗り越えてきた精神力は他の選手にはない深さがありそう。