思い出のシーン
#130 心境の変化
一番印象に残ったのは14巻P139の3コマ目。サブタイトル"心境の変化"は具体的には何なのか？
いくつか考えられそうだが、やはり一番はこのことなんだと思う。
6巻P120のときに決意したはずの条件だが、荒谷くんとの大熱戦の末に得たものは何があってもプロを諦めることは出来そうにもないといった、ただプロへの想いを強くする感情であった。
結局のところテニスも試合も好きで楽しくて、そして試合中毒と言われる。
それは14巻P118の最後のコマで、あれほど最後は短期決着を望んだ試合なのにも関わらず、終わったときには「もう終わり‥‥？」と直感で思ってしまうところにも表れている。
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