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思い出のシーン

#160 手札の数

一番印象に残ったのは17巻P167の最後のコマ。

高木くんの一挙手一投足にやや振り回されている感のあるエーちゃん。
しかし"普通"とは何か。
ここで言う"普通"は、あくまでもエーちゃんの中での基準をものさしにして高木くんのプレーを分析して判断した結果である。
変則プレーを随所に入れ込んでくる高木くんにエーちゃんの頭脳が追い付いていないだけであって、経験不足のエーちゃんが1人で勝手に混乱しているとも思える。
この辺りは優等生丸尾栄一郎を地で行っているが、プロになるためには、プロとしてやっていくためにはちょっとマイナスかもしれない。


#159 高木朔夜 #161 執念